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あずろーど農園 農繁期レポート (令和7年 6月号)
こんにちは!あずろーど農園です。
6月は、日差しが強くなり夏の気配を感じる季節。田んぼの稲たちもぐんぐんと成長し、緑が広がってきました。今回は、6月の農作業の様子をご紹介します。
6月の農作業と稲の成長
5月末からの強い日差しと気温の上昇で、稲の生育は順調に進みました。その一方で、雑草も元気に育つため、除草や草刈り作業にも力を入れています。
また、梅雨の時期は水管理がとても重要です。短い梅雨の合間に雨が降ると田んぼの水量も変化するため、こまめに調整しながら稲にとって快適な環境を整えています。
6月の主な作業内容
1. 中干し(水管理作業)
田んぼの水を一時的に抜き、土を乾かすことで根を強く張らせ、稲の成長を促します。
2. 除草作業
田んぼの周辺や水面に生える雑草を取り除き、稲が育ちやすい環境を整えました。
3. 害獣対策
田んぼを荒らす鳥や獣から稲を守るため、ネットや柵を設置しました。
4. 多様な生態系づくり
田んぼは多くの生き物のすみかでもあります。自然と調和しながら、豊かな環境を守る取り組みを続けています。
生産者の声
6月の作業は、エコファームHOSOYAグループの皆さんが中心となって取り組んでいます。
「梅雨の時期は水の管理が大変ですが、稲が順調に育っていくのを見るとやりがいを感じます」と語ってくださいました。
これから夏本番を迎えますが、稲の健やかな成長を見守りながら、一つひとつの作業を丁寧に進めています。
あずろーど農園では、毎日の積み重ねを大切に、美味しいお米づくりに励んでいます。
オーナーの皆さま、収穫の日をどうぞ楽しみにお待ちください!
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