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あずろーど農園 農繁期レポート (令和7年 8月号)
こんにちは!あずろーど農園です。
8月に入り、田んぼの稲もいよいよ収穫に向けて大きく成長しています。青々とした姿から徐々に穂が色づき始め、秋の実りが近づいてきたことを感じられる季節となりました。今回は、8月の農作業の様子をご紹介します。
8月の農作業と稲の成長
夏の強い日差しを受けて稲はぐんぐん育ち、田んぼの景色は日に日に黄金色に近づいています。今年は梅雨時の長雨が心配されましたが、適切な管理と恵みの雨のおかげで安心できる成長を見せています。最近は雨も増え、稲刈りの準備に入る時期となりました。
8月の主な作業内容
出穂(しゅっすい)
稲の茎から穂が出始め、いよいよお米が実る準備の段階に入りました。
登熟(とうじゅく)
穂が花を咲かせ、籾がふくらみ始める大切な時期です。登熟が進むと、穂が少しずつ黄金色に色づいていきます。
高温障害と夜間気温の管理
日中の暑さや夜の気温の高さは、お米の品質に影響を与えることがあります。今年は比較的安定した気候に恵まれ、安心して稲を育てることができています。
カメムシの防除
害虫であるカメムシ対策は、ドローンを活用して適切なタイミングで実施しました。稲をしっかり守り、美味しいお米に育てていきます。
生産者の声
「カメムシの防除も無事に終わり、稲刈りの準備に入っています。最近は雨も多く、稲も順調に育っています。早い田んぼでは9月1日から稲刈りをスタートできそうです。」
エコファームHOSOYAグループの皆さんが日々心を込めて作業を行い、稲は順調に実をつけています。
この夏も、あずろーど農園では生産者とスタッフ一同が力を合わせて、美味しいコシヒカリを育てています。オーナーの皆さま、もうすぐ始まる収穫をどうぞ楽しみにお待ちください!
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