
あずろーど農園 農繁期レポート (令和7年 9月号)
こんにちは!あずろーど農園です。
9月に入り、田んぼの稲はすっかり黄金色に色づき、いよいよ収穫の季節を迎えました。夏の強い日差しをたっぷり浴びた稲たちは、一粒一粒に実りの力をたくわえています。今回は、9月の農作業と収穫の様子をご紹介します。
🌾 収穫の時期を迎えて
今年は高温が続いたことで生育も早く、8月の初めから稲刈りをスタートすることができました。
お盆の時期には雨の日も多く、田んぼに水が溜まりやすくなりましたが、
中干しをしっかり行っていたおかげで、適切な水管理のもと無事に収穫を進めることができました。
黄金色に染まった田んぼの中でコンバインが動き出すと、
風に揺れる稲穂の香りとともに、季節の移ろいを感じます。
🌾 9〜10月の主な作業内容
稲刈り
天候を見ながら、最も良いタイミングで収穫を行いました。丁寧に刈り取られた稲は、乾燥・調整を経て美味しいお米へと生まれ変わります。
脱穀・乾燥
収穫した稲は籾を外し、乾燥機でじっくりと乾燥させます。水分量を一定に保つことで、お米の風味や品質を守ります。
選別・仕上げ
乾燥を終えたお米は、未熟米や異物を取り除き、粒のそろった玄米として袋詰めされます。こうして、皆さまのもとへ安心・安全なお米をお届けする準備が整います。
👨🌾 生産者の声
「今年は高温と雨のバランスが難しかったですが、
管理がうまくいき、良い出来のお米に仕上がりました。
落水のタイミングもばっちりで、硬い田んぼでしっかり稲刈りができました。」
エコファームHOSOYAグループの皆さんが丁寧に手をかけてくださったおかげで、
あずろーど農園の田んぼも無事に収穫を迎えることができました。
この秋も、オーナーの皆さまに美味しいコシヒカリをお届けできるよう、
スタッフ一同、心を込めて作業に励んでいます。
新米の香りが広がる季節を、どうぞ楽しみにお待ちください!